ある社長さん

皆様こんばんは。

4月に入ってから休みを取っていないせいか、さすがに疲れが溜まってきました。47歳にもなると体力的な衰えを感じてしましますが、やはり適度な休息は必要ですね。今月よりGABHAUS一棟目が着工して参りますので山場を乗り切ったら少し休みたいと思います。

さて今回は以前お会いしたある社長さんの事をお話ししたいと思います。会社員時代に付き合いのある職人さんからある話しを聞きました。その職人さんが地元でも大きなある建設会社の現場に入っていた時のこと。麦わら帽子をかぶりながら現場の片隅で草をむしるお爺ちゃんがおりました。軽トラックに草を積んで汗をかきながらせっせと作業をしており、休憩時間には現場の職人さんに飲み物を買ってきて「暑いので、飲んで下さい」と渡してくれたそうです。最初は建築主の身内の方かと思っていたそうですが、実はその会社の社長さんだったとのこと。

まさか地元でも有名な会社の社長さんが作業着姿で黙々と作業をしているとは夢にも思わず、しかも職人さんを気遣って差し入れまでしてくれるとは本当に驚きだったようです。その社長さんは現在、別の方に会社を譲られてのんびりと小さな会社をやられておりますが、どうしてもお会いしたくなり知人を介してお話しを聞く機会を得ました。

どんな方なのかドキドキしながら伺うと、こちらとは裏腹に本当に気さくで気兼ねなくお話しすることが出来ました。その社長さんのお話しは半世紀近く遡り、会社をどのように大きくしていったか、今に至るまでに大変な苦労が何度もあったことなど、2時間程度では語れない程たくさんのお話しを伺うことが出来ました。

とにかく新しいことを考えては、失敗も経験して何度も繰り返しチャレンジしてきた結果、会社も大きくなり後継者も育ったので、会社を譲ったそうです。自分がうまく行ったのは時代が良かったでけで、たまたま運が良かっただけとおっしゃっておりましたが、私が感じた限りではとんでもありません。その時代でも常に失敗を恐れずチャレンジする姿勢や社員さんや職人さんと一緒に苦労を分かちながら謙虚に歩んできたこと。社長でありながら目線を下ろし末端まで気配りを怠らないことで、周りの方の信頼を得てきたこと。数え上げればキリがありません。

2時間のお話しを通して私が最も心に刻んだこと。会社を半世紀以上発展させ続けた最大の要因は「何があっても常にお客様の方を見続けた社長さんの想い」だと思いました。お客様にとにかく喜んで頂きたいというブレない姿勢に周りの方も感化されていったのでしょう。

会社とは社長やリーダーの考え方で9割が決まると言われています。トップの考え方次第で業績が決まってしまうのです。だからこそ考え方の大切さを学びました。常に初心を忘れることなく謙虚な姿勢で取り組み、自分を信じて突き進む勇気を持ち、迷った時はお客様に喜んで頂くには?と自分に問いかけながら歩んで行けたらと思います。

また機会があればその社長さんにお会いしたいと考えておりますが、スゴイ方というのは自分では意識していないつもりでも、常に相手の気持ちで接しているため、周りの方に素敵な何かを与え続けているのだと思います。自分を成長に導いてくれる出会いに感謝しながら、新たな出会いにワクワクの毎日です。これから出会う皆様に素敵な何かをお届け出来るよう常に笑顔で頑張ります!

明日も皆様に最高の一日が訪れますように!

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